翌朝の早朝。
コ−ドは、こっそりと家を出た。
{バレない内に任務任務・・・っと}
こうしてコ−ドは、ヴェルカノ火山に向かった。

数時間後
ヴェルカノ火山。
「くぅ・・・すごい熱気だ・・・!・・・これじゃあ思うように動けない。」
コ−ドは、襲いかかる灼熱の炎と乱闘中。
ヴェルカノ火山り重要拠点。
それは、マグマの熱を利用した、火力発電所である。
これによって、世界の30%の電気は製造されている。
つまり、ここが機能停止すれば、ほとんどの都市は電力不足に陥る。
ズゴォォォォ
「!!!」
突然、マグマの海から、防衛用メカニロイドが現れた。
「防衛用メカニロイドか・・・喰らえ!!」
ズガァァァン
コ−ドは、メカニロイドに向かって、バスタ−を発射した。
ドォォォォン
豪快な音と共に爆裂するメカニロイド。
しかし
ビ−ビ−ビ−
「!?」
突然、警報が鳴り出し、コ−ドの周囲から、次々とメカニロイド達が出現し始めた。
最初の敵は、トラップだったのである。
「うわぁぁぁぁ!!!」
ギリギリまで迎撃していたコ−ドだったが、ついに堪えきれなくなり、その場から逃げ出した。

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